糖尿病が進行すると、目が悪くなったり、透析になったり、足が腐ってきたり、脳梗塞、心筋梗塞…このようなリスクがあることをご存じですか?

血糖値やHbA1cの糖尿病に関する悪い数値が、どのくらい続くと、どういう結果になるのはご存知ですか?

糖尿病予備軍2000万人強と言われる患者さんのために、この糖尿病専門サイトを立ち上げました。

糖尿病は血糖値やヘモグロビンA1cなどが高くても自覚症状が無いこともあるため、知らないうちに病気が進行し大病になる方がいらっしゃる病気です。

症状を気づいたときには、目が見えにくくなって検査をすると目から出血が起こっていたり。

人工透析が必要な状態、ちょっとした足の擦り傷足が治らなくて腐っていったり…

気づいたときには病気が進行していて、病院に行っても以前の身体には戻れないという事も現実あるのです。

糖尿病の合併症を予防するためには、糖尿病や予備軍の早い時期からきちんとした治療を行うことが必要です。

もしご家族に糖尿病の方が過去も含めいらっしゃったり、ご不安があるのであれば早めに今の血糖値やヘモグロビンA1cの状態をまず確認してみてください。

糖尿病は医師と患者さんが一緒に治療に取り組むことで、健康な人となんらかわらず生活していくことが出来る病気です。

知っていますか?

○「甘いものが食べたい」「好きなものが食べたい」

今人口の20%は糖尿病や糖尿病予備軍と推測され、その50%の人達は糖尿病からの合併症を予防する治療や管理が出来ていないと言われています。

糖尿病治療に関する知識があるか、知識がないかで、あなたやあなたのご家族の未来が変わるのです。

あなたの今の数値と、健康的な数値のギャップご存じですか?

聞かれてすぐ答えられる人は、きちんと治療をされていて、医師からきちんと説明を受けられてきたのではと思います。

知識がないと(医師からの説明がないと)、だれしも「好きなものが食べたい」ので無意識に不摂生になっていきます。

自覚症状がないため、自分は今なんともない、自分は合併症にならないと思っている人で、かつ糖尿病の方が大勢いらっしゃるため、糖尿病の40%の方が治療をされていないことから、合併症に気づいたときになっていたという方がいらっしゃるのです。

合併症が出ての治療と、早期の治療の治療費の差額で10万円の差が出るともいわれています。

もし体重が以前よりだいぶ増えた、健康診断の数値が悪かったという人は一度きちんとした検査をお勧めします。

何もなければ、「よかったですね」と笑顔でお見送りできますので。