お知らせ

太ってしまう本当の原因とは

みなさんこんにちは(^^)/ 北習志野えんどう内科 院長のえんどうです。
太る原因は油でもカロリーでもない・・

人間が太る唯一の原因は・・・「○○」です。

これができればあなたのダイエットは安泰です。
というか、ダイエット成功・糖尿病数値改善のためには、
必然要素といっても過言でありません。

糖尿病の数値改善と発症予防、とくに大切になってくるポイントを、
バッチリお伝えしていきますので、ぜひ実行していきましょう(^^)
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本日のお話は、太ってしまう「本当の」原因についてです。

夏へと向かうこれからの時期、薄着になるにつれて
「体型」はどうしても気になってしまいますよね。

そんなお悩みをお持ちのあなたには、是非とも読んでいただきたいお話です。

それではさっそく始めていきましょう(^^)/

あなたが太ってしまう原因は油でも肉でもありません

太ってしまう最大の原因・・・
それは「糖質」です。


お話を進めていく前に、あなたにひとつ質問です。

「いきなりステーキ300g」と「かけそば並盛」

ダイエットや糖尿病に悪いのはどちらだと思いますか?

そんなわかりやすい比較なんだから、当然「かけそば」だろう。

そう思われたあなたはさすがです。
このように書いたらそう思えるのですが。。

ダイエットでお悩みの方や糖尿病で治療中の方は、数値の悪化を心配して、
「医者からも怒られるし、今日はかけそば一杯で我慢しよう」
実は、そう思われる方が、非常に多いんです。

しかし、
あなたの予想通り
糖尿病の数値を悪化させてしまうのは「かけそば」の方です。

ステーキをガッツリ300g食べた方が数値は悪化しませんし、太りません。
むしろやせていくことさえあります。

あなたを太らせる原因は、たっぷりの油でもなく、肉でもないんです。

糖質(≒炭水化物)です。
糖質にはご飯やパン、麺類、砂糖がたっぷり入ったお菓子や
清涼飲料水などが含まれます。

この摂取量をいかに減らせるかが、
ダイエットor糖尿病食事療法成功への「最大のカギ」なんです。

前回お話しさせていただいた
「非常識な食事療法実践の前に押さえておきたい! 血糖値とインスリンの関係」

で書かせていただきましたが。

人が糖尿病になる理由は2つしかありません。

①インスリンの分泌量が足りないこと
(インスリン分泌不足)
②インスリンはきちんと分泌されているんだけど、効きが悪くなる原因があること
(専門用語はあまり使いたくないのですが、
このことをインスリン抵抗性といいます)



すなわち、「糖尿病になってしまう原因」=「インスリンの異常」
と言いかえることができます。

「インスリンの異常」がある状態で、糖質をとり続けたらどうなると思いますか?

これは、
休みなしで1年間働いたうえで、さらに休日出勤を強制されているようなものです。

「もう働けない。限界だよ。いい加減休ませてくれよ・・」

そう叫んでいるすい臓(インスリンを出している工場)に対して
「働け、働け」とムチで叩いているのと同じです。

あなたがこれから非常識な食事療法を始めていくにあたり、
この公式だけは頭に叩き込んでください。 

※今日のお話で、他の全てを忘れてしまっても
これだけは覚えておいてください


とっても大切なので大きく書きますね。

あなたを糖尿病から守る公式。 

理想の体型へと導く公式

それは・・・


糖質の摂取=血糖値の上昇

です。

丸暗記してください。

血糖値を上げる要因になっている「糖質の摂取」は、
糖尿病治療の最重要ポイントです。

しかし、現代の糖尿病治療はどうでしょうか?
どういうわけか血糖値の上昇とは直接関係のない
“カロリー制限”や“脂肪制限の食事”
に焦点があたっています。

これでは、糖尿病がよくならない(血糖値が下がらない)のも無理はありません。

ハッキリと言えます。
「カロリーと肥満に関係はありません」

その事実を確認するために、ちょっと例をあげてみましょう。

あなたは「カロリー制限指導」を受けたことはありますか?

もしも仮に、「摂取カロリーよりも消費カロリーを増やせばやせる」
が成り立つのなら
酒飲みの方は、みんな大デブまっしぐらなはずです。

アルコールはどれも高カロリーのかたまりだからです。

日本人が大好きなウイスキー。
ボトル1本で1600キロカロリーにもなるにも関わらず
(おおよその1日の推奨カロリーは
成人男性で2100キロカロリー、女性で1800キロカロリー)

飲んでいても全く太っていない人があなたの周りにもいませんか。

逆に、ビールの大好きなドイツ人。
ドイツのミュンヘンではジャガイモも有名で
よく酒のつまみとして好まれます。

ご存知の通り、ドイツでは肥満の方が多いですね。
これは、ビールにもジャガイモにも、糖質がたっぷりと含まれているためです。
このことから、「カロリーと肥満には相関性がない」ことがわかります。

はい。
ここまでよろしかったでしょうか?

では、話を戻しましょう。


カロリーを制限した食事”では
血糖値は下がりません! 肥満も治りません。


お医者さんからは、『カロリー制限をした食事』をしてください。
栄養士の先生からも、『バランスの良い食事』を心がけてください。

おそらくあなたも病院で、嫌っていうほど言われてきたのではないでしょうか。

現代の一般的な糖尿病治療では、
“カロリー制限をすること”と“バランスの良い食事をすること”
この2つが、「常識」 となっています。

その結果はいかがでしたか?

あなたの血糖値は、思うように下がったでしょうか?
あなたのヘモグロビンA1cの数値は、みるみる改善していったでしょうか?
先程の公式を思い出してください。

糖質の摂取=血糖値の上昇
です。

この公式こそが、糖尿病を改善するための最重要ポイントなのです。

今後は、具体的にどのような食事療法を実践していったら
血糖値が改善していくのか? ダイエットにつながるのか? について
お話をしていきたいと思います。


★本日のポイント
糖質の摂取=血糖値の上昇である

“カロリー制限”や“バランスの良い食事”では糖尿病は改善しない


それではまた!

次回は、糖質を効率よくとるポイント
「朝昼夜の食事配分比のゴールデンルールは3:5:2」
についてお話しさせていただきますね(^^)/

どうぞお楽しみに!

えんどう